【公式】リゲッタ(Re:getA)オフィシャルウェブサイト | 株式会社 リゲッタ

代表メッセージ

根暗で熱い奴らと面白くて楽しくて
ワクワクできる仕事をしたい!
そして、その空気をファンの人達と
わかちあいたい!

代表取締役 高本 泰朗

父、高本成雄が1968年に履物製造所「タカモトゴム工業所」を創業。 2005年からは靴業界だけの販路だけでなく、アパレル業界や通販業界に販売シフトをスライドしていきました。

2001年にシューズミニッシュを立ち上げ、2006年には法人化、2012年には株式会社RegettaCanoeを設立。2019年11月にシューズミニッシュから株式会社リゲッタへ社名変更。
以降 「楽しく歩く人をふやす」という理念を掲げ、作ってくれる人にも、履いてくれる人にも、販売してくれる人にも、歩行も人生も楽しく歩いてもらいたいという気持ちを大事に日々の生活を送っています。

僕は退屈が嫌いで、まだ体験したことがないことにチャレンジするのが大好きなので、デザインのことも会社のことも地域のことも、まだまだ新しいことに挑戦します。

僕の作る履き物は、20歳の時ドイツの機能性ある靴に共感したことから始まりました。
イタリアやスペイン・ポルトガルのデザイン性からヒントをもらい、それに加えて日本古来の履き物である下駄の技術を応用し、現代風にアレンジを加えた“機能性とデザイン性が融合した、理由のある商品開発”を大事にしています。

僕たちの地域である生野区の製造方法は、工程ごとに各職人さん達の手から手へ、バトンを繋ぐリレーのように、町全体を巡りながら一つの製品が出来上がります。

大阪市生野区生まれの履物メーカーとして、職人さん達の技術を後進に伝え続け、生野で作る“履きもの”の価値を広めていきたい。

「一緒に靴づくりをしたいから生野区で働きたい!」という仲間や、世界中から工場見学のために生野区にたくさんの人々が集まるというビジョンを持っています。

僕の経営哲学は『すべて見せる』です。
2010年頃から、僕の毎日の食事から休日の行動・決算報告書・役員報酬(聞かれたら答えます。)夫婦喧嘩にいたるまで、全社員やファンの方に開示するというガラス張り経営を行っています。

良い製品を作るには、職人さんだけでなくそれを支えるスタッフの力も不可欠です。風通しがよく、誰もが前向きに「靴づくり」と向き合える環境を創ることで、役職・年齢・入社時期に関係なく、多様性のあるスタッフ達がおもしろいチャレンジをできる場づくりに力を注いでいくことが、より良い企画、製品、販売に繋がり、社会全体の活性化につながっていくと信じています。

チャレンジする分失敗もたくさんしてしまう会社ですが、失敗は成功と同じくらい価値があると思っています。
歩くことも大事ですが、時には立ち止まり足跡を確認しながら、ひとりでも多くの『楽しく歩く人』を増やせるようにこれからもチャレンジし続けることを約束します。

リゲッタ代表取締役社長
高本やすお

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