ミニッシュ広報部
大阪市内ものづくり企業×大学生交流事業成果発表会に行ってきました!
大阪市 × 大阪経済大学 × ものづくり企業
三位一体の事業 |
『大阪市内ものづくり企業×大学生交流事業成果発表会』とは |
大阪市がコーディネーターとして大学と大阪のものづくり企業とを繋ぎ、 |
大学生の皆さんが企業から出されたテーマに対して、事業計画を発表する。 |
大阪市と大学と企業が連携した三位一体の事業です。 |
実は昨年から代表の高本がこの取り組みに参加させていただいているんですよ! |
会場でもある大学は、大阪経済大学(以下大経大) |
大阪経済大学
発表は地域政策学科、山本俊一郎教授の教え子達 |
『山本ゼミ』の学生さんに発表してもらいます。 |
本年度は弊社のスタッフ8名でお邪魔させていただきました! |
会場は大経大の7階 |
こんな感じです! |
そして、4社のプレスの方々が取材にいらっしゃっていました!! |
具体的にどんなことを? |
大経大山本ゼミの学生達が |
A~Dの4チームに分かれ |
企業さんから出された、3つのテーマに対して、 |
事業計画を企画し、プレゼンするといった内容です。 |
A・Bチーム→三共合金鋳造所社担当。 |
そして、我がシューズミニッシュ社は |
C・Dチームが担当くださいました! |
発表 |
まずは、A・Bグループの発表! |
担当は、三共合金鋳造所社です。 |
“鋳物”の特徴を分析し、 |
こんな事をしたら面白い! |
などをプレゼンしてくださいました! |
続いて、Cグループ |
弊社シューズミニッシュ社の、お題に沿ったプレゼンをしていただくのですが、 |
実は昨年末に、各グループの中間発表を聞いていたスタッフ達。 |
あれから、どのような内容に変わっているのか? |
ワクワクしながら、発表を待ちます。 |
企業からの『課題』 |
弊社シューズミニッシュからは、以下の課題を出させていただきました。 |
① 毎日満席の社員食堂を作るにはどうすればいいか? |
② どんな新人研修をすればもっと会社を愛してくれるか? |
③ 知名度を上げるには? |
といった「課題」に対して |
実際に現地に足を運んでいただき |
弊社のスタッフに聞き取り調査をしたところ、 |
「工場の職員さんが頻繁に来社される為、社内にスタッフが常駐しておく必要がある」 |
「誰にも話しかけられない空間が欲しい」。 |
「英語を学びたい」 など、 |
『課題』を解決するためにはいくつか壁があるようです。 |
さぁ、どんな解決策を導き出してくれたのか、 |
ワクワクしております ^ - ^ |
①番の解決策は |
弊社から徒歩2分の |
旧リゲッタカヌー社屋で現倉庫の物件を |
倉庫やカフェにリノベーションする!! |
というご提案をもらいました (^ ^) |
2階建の物件なので、 |
1Fをカフェに、2Fをショールームにして、 |
お客様との商談にも使え、なおかつ工場の職員さんも気軽に来ていただけるよう、 |
弊社から徒歩2分という利便性を最大限に活用できるとの事♪ |
しかも、ランニングコストの問題点なども、調べてくれており |
デリバリーサービスを活用することで、最小に抑える事ができるとの事。 |
具体的な数字を交えてプレゼンしていただいたので、 |
スっと理解できました ^_^ |
また、ストレス発散や、健康管理の為 |
ヨガ・エアロビ・ピラティス教室を開設する案なども! |
この案は、同行した「広報部の中河」も |
「ミニッシュは“楽しく歩く人をふやす”を理念に掲げているので、楽しく歩くには、健康でいる事が大事。」 |
理念に通ずる、良い案だなぁ」と話していました ^ - ^ |
②番の解決策 |
上記で提案いただいた、 |
社員食堂兼ショールームを新人研修に使っちゃおう!なお話。 |
新入社員が住むシェアハウス案や、 |
お笑い番組の企画を新人研修に取り入れてはどうだろう的な |
「某笑ってはいけないシリーズのオマージュ」案や、 |
スタッフに外国人を増やしてみてもいいのでは?案 |
今後、海外展開を広げていく事を名言している弊社には、 |
グローバル化へのきっかけになるだけでなく、 |
単純に外国人の足型データを取得できて良い案かも |
と、中河が話していました ^ - ^ |
中でも、「靴を履かない時間を作る」という話は、 |
この発想は考えた事がなかったな~と思いながら、聞き入ってしまいました。 |
最後は、 Dグループの発表です。 |
お題 ③ 知名度UP |
このテーマの課題は、ズバリ認知度の向上!! |
小・中学生にデザインを募集し、 |
優秀作品にはデザイン画を店舗に展示する事で、 |
来店動機を作りお客様を店舗に誘致するという案や |
今の店舗はおしゃれで、キレイだけど、 |
商品に関する情報量をもう少し増やした方が良いのでは? と、 |
実際にご来店してくださり、 |
自分達の目で見て感じた事を |
自分たちの視点に落とし込んで話してくれていたので、 |
写真撮影を忘れて聞き入ってしまいそうになるほど。 |
温かみのある商品説明の提案
他にも、来社された際にスタッフから説明を受け、「分かりやすかった事」を盛り込んでくれており、 |
リアルに、ユーザーの声として聞かせていただきました。 |
スタッフ一押し商品の店内掲示案
さらに、商品のスペック説明案や、スタッフの名札案等々 |
具体的な提案をいただきました。 |
学生さん手作りのスタッフ用名札
WEBで調べるだけでもある程度の情報は手に入るはずなのに |
自らの足を使って体験してくれた事を元に提案してくれたので、 |
どの案にしても、発表くださっている皆さんの『熱』がビシビシ伝わってきて、 |
聞いているこちらも胸がジーンと熱くなってきました!! |
プレゼンに耳を傾ける代表の高本
まだまだ沢山お話を聞いていたかったのですが、 |
ここらでお時間がきてしまい、プレゼン大会はこれにて終了と相成りました。 |
関係者のあいさつ |
大学の代表者や、各企業の代表者が、それぞれ一言ずつお話をされました。 |
大阪経済大学 進路支援部 部長 岸田祐和様 |
三共合金鋳造所・御担当者様 |
弊社代表・高本 |
大阪市職員・吉川様 |
大阪経済大学・山本教授 |
みんなで記念撮影 |
発表の緊張から解放されたのか、 |
みんなリラックスムード! |
山本ゼミ生と、高本
弊社の発表をされた方が、取材を受けていました。
最後にみんなで |
ハイ!チ~ズ!! |
【 広報部松田が感じたこと 】 |
プレゼンにあたって、学生さんたちには何度も会社に足を運んでいただきました。 |
なんと、学校がお休みの日にも! |
念入りに周辺の取材や、複数の店舗にも足を運んでいただいたり、 |
私達が「学生さんに聞いてみたいこと」を |
時間をかけて100名以上の方にアンケート調査していただけたり。 |
普段なかなか調査する事の難しい方々の、貴重なデータを得ることもできました。 |
中でも、発表の中で学生さんがおっしゃっていた、 |
「シューズミニッシュらしさ」という言葉。 |
私は、その言葉の中に、私たちのこれからが詰まっていると思っています。 |
最後に |
プレゼンしてくださった学生の皆様。 |
山本教授。 |
この機会を作ってくださった関係者の皆様に感謝します。 |
そして、学生の皆様のご多幸を心よりお祈りいたします。 |
私たちも、共に明るい未来を作っていけるよう、精進したいと思います! |
(おわり)