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ミニッシュ広報部

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生野から期待をつなぐ~守り時々、攻めのち笑顔~vol.1

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年間約80万足の出荷を支え、弊社の「ものづくり」に欠かせない生産の縁の下の力持ちの、生産管理部。
そんな生産管理部(以下:生管)の社員5名に、今回広報部 真田が部員の熱い想いをインタビューする。

↑商品の製造の流れ。
右上にある「生産管理」が生管の役割。




生産管理部










真田 
生管の皆さん宜しくお願いします。


 一同
宜しくお願いしまーす!!


真田 
生管とは
どんなお仕事なんでしょうか?


 古川
うちの生産が、他社さんと違う所は自社の工場を持っていなくて。
現状の生産っていうのが生野区全体を工場と見立てて、町ぐるみで作っています。
生野区内の職場さん(職人)を通じてメーカとして靴を製造させてもらっております。
私達の会社と職場さん(職人)を繋いでもらう協力工場さんとで生産しております。
主に職場さん(職人)と、協力工場さんと、私たちが生産に関して納期の調整を行ったりであるとか、そういった発注関係の手配とか、生産器材ですよね。
ラストであったり、抜型であったりの管理を行っている部署が私達生管でございます。


真田 
社内の連携だと?


 古川
はい、自分達の商品を作ってる窓口としての生管なんで、殆どの部署と絡みがあります。
営業部、企画部、デリバリーチーム、EC事業部、RinCチーム、ほぼ全ての部署と関りがあるんじゃないかなと思います。


真田 
生管見てると、社外の協力工場さんとやり取りし、調整してくれ、
かつその情報から社内の幅広くに伝えてくれて。
その協力工場って
やっぱり生野区にあって、
生野と生管の関係でいうと、
協力工場さんとはどんな感じなんですか?


 古川
そうですねぇ、現状僕ら生管も、毎日ではないですけど、職場さん(職人)に行く事もあって。
うちの会社の思いを繋げて頂くというか、理解頂くというか、凄い大事な懸け橋のような方かな?


真田 
どれくらいの協力工場さんと
お付き合いされてるんですか?


 古川
メインでやって頂いてる方は6社さん。
職場さん(職人)と繋がってる方々を協力工場さんと呼んで、職人さんがいる職場も入れると約400名の方々にお世話になっています。


真田 
生管の仕事の順番を
教えてもって良いですか?


 古川
流れで言うと、営業からきた受注を担当。
受注されたものが、納品されて、職場さん(職人)のキャパに落とし込む状態になったものを、じゃぁ作っていくぞという事で協力工場さんへの生産依頼を進めて、かつ、資材の段取りですね。
段取りって一言で言いますけど、発注であったり在庫確認であったりとかですね。


真田 
ほいで、その発注しました。
そしたら?


 河本
次、僕に来ますね。
いやでもそのぉ、僕って間(あいだ)なんで。
六田さんが納期設定、カレンダー、月なんぼ、伝票、協力工場さんに渡す伝票、そっから動き出す、協力工場さん動き出す、そっから僕は追っかける係。
それぞれにね、工程ごとに納期があるのでそれを僕は自分のデータ環境を見ながら、確認する、追っかけるんです。
まぁそういう所で、間間(あいだあいだ)のスケジュールを、調整してるのが僕の役目。
パターンによりますけど、生産からの流れで言えば僕んとこにきて、「何日までの期日に間に合わないんです」って、その流れで「出荷何日にしないと間に合わないんです」とかっていうのをやってる訳ですかね。


 井上
僕ーーーーーは、ラストとかの資材の管理とかですかね。
この流れとは別で、協力工場さんにお貸しする、ラストとかの管理とか貸出についてやってます。
それがメインですね。


真田 
社内の生産状況とか分かってくれてるからこそ次の部署に渡す前に、アラート鳴らしてくれたりとか
色々あるんやろうなぁと。


 古川
そうですねぇ。


 河本
気になるし、繋がっとかないと、僕らの役目って納期を守る事なんで。
根を張っとくじゃないですけど、自分らで動いてるっていうのがありますね。


 古川
そういう事やね。
社内で僕ら繋がってるっていう話がありましたけど、自分らでこうアンテナ広げて、生産管理にフィードバック出来るというか、メリットがありますんで。
そういう意味合いの動きも勿論あると思います。


真田 
六田さん、今このメンバーで仕事をやってて、楽しい事とかあります?


 六田
あぁでも、昔やったら例えば先輩がおらんと、皆どこまでの仕事を自分らでやって良いんか分からんっていう。
だから協力工場さんに僕は指示が出せれなかったんですけど。
誰か社員がおらなあかんってなった時に、じゃぁ僕がおらなっていう感じやったんです。
河本さんが入って来て、で、古川さんも入って。
一緒に考えてくれるし、答えも出してくれるし。
有難いなぁ思て。


真田 
岡田君は?


 岡田
嬉しい所というか、やっぱり助けてもらえるというのは凄くある。
やっぱり本当に困った時とか、相談に乗ってもらえますし、それは本当に有難い。


真田 
井上君はどうですか?


 井上
仕事以外の事も?プラスアルファでやっぱり、学べる事が多いので。
そういう意味ではね。


 古川
会社の中でも、立ち位置的に受動的やったりとか、縁の下の力持ち的な立ち位置の部やと思うし、べきやと思ってるんですよ。
仕事してるっていうのはやっぱり結構人によるのは大きいのかなぁと思いますし。
まぁ、なんやかんや言いながらもね、自分が携わったものが形になったものはやっぱり嬉しいですし。
それでね、ファンが増えるっていうのは会社としても嬉しい、だけではなくて自分の心のなかでも、やっぱりちょっと嬉しいみたいなのもありますし。
ロングバージョンはコチラ


真田 
生産管理部(以下:生管)の皆さん宜しくお願いします。


 一同
宜しくお願いしまーす!!


真田 
生管とは
どんなお仕事なんでしょうか?




 古川
うちの生産が、他社さんと違う所は自社の工場を持っていなくて。
新しいプロジェクトで工場を作りたいって動きは社内であるんですけど、現状の生産っていうのが生野区全体を工場と見立てて、町ぐるみで作っています。

生野区内の職場さん(職人)を通じてメーカとして靴を製造させてもらっております。
そういった実際に作って頂いている職場さん(職人)と、会社側の窓口である生管と、いわゆる一般的な言い方で言うと下請けさんという表現になってしまうんですけど、下請けさんていうとうちの会社の想いとしてちょっとズレが出て来るのかな、という所で社内では共通言語として、協力工場さんと呼んでおります。

私達の会社と職場さん(職人)を繋いでもらう協力工場さんとで生産しております。

 古川
主に職場さん(職人)と、協力工場さんと、私たちが生産に関して納期の調整を行ったりであるとか、靴の原材料を会社で仕入れて、職場さん(職人)に支給させてもらってます。
そういった発注関係の手配とか、生産器材ですよね。
ラストであったり、抜型であったりの管理を行っている部署が私達生管でございます。



↑仕事のバトンイメージ図


真田 
社内の連携だと?




 古川
はい、自分達の商品を作ってる窓口としての生管なんで、殆どの部署と絡みがあります。

営業部とは商品の発注から、納品への繋がりが御座いますし、その商品の仕様の問題だったら企画部と。
もっと言えば上がった物に対する出荷の話はデリバリーチームと繋がりますし。
自社のEC事業部も私達で生産をしてますので。
RinCチームも、直営店を運営してるので、社内になりますがお客様という形になりますし。

ほぼ全ての部署と関りがあるんじゃないかなと思います。


 井上
まぁ…
ザクっと纏めるともう製造ですよね!


(一同爆笑)

真田 
生管を見ると
コミュニケーション取れてはるなぁと思うんですよね。
では、
河本さんからお伺いしますね。
入社してどれ位経ちますか?
またどういう経緯だったんですか?




 河本
2014年の5月末位?
古川さんとほぼ入ったの同時なんで
5年目ですね。


真田 
5年も居はるんですね?


 河本
気が付いたらもう…
日ぃ経ってましたね(笑)。
経緯は、僕は求人サイトですね。
なんとなく!って言ったら怒られるから嫌なんですけど、僕の中で一旦やりたい事を達成して、
「大阪帰ろう、大阪で仕事さがそう、靴が良いなあ」、求人探す、「まぁ~色々ある、あれ?知ってる知ってるこれ…」、位のきっかけからですね。


真田 
井上君は?




 井上
僕ちょっとややこしぃ…


(一同笑い)

 井上
トータルで言うと…


 古川
トータル?!


 河本
(爆笑)


 井上
トータルぅ…
やと2年位になるんすかね?
3月入社?だったんですが、
そのぉ~…出戻りなんです。
出戻ってまだ1年経ってないんです。


真田 
なんかもう、
ずっと居てくれてるみたいな感じが(笑)
最初は、
どういう形でミニッシュに?


 河本
最初(笑)


 井上
僕は、リ●ナビネクスト!


 古川
大体サイト名言うねや(笑)




 井上
ネ●ストのほうですね!
色々事務的な事やりたかったんで。
前職が事務職やったんで。

で、エクセルとか使い始めてなんやかんやちょっと興味持ち始めた頃やったんで。
事務とかで、プラスアパレルとか関連してたら良いなぁっていので、ちょうどまさかの靴やったんで、アパレルでやってみようと思って来ましたね。


真田 
大好きですもんね、靴。


 井上
はぁい!!!


(一同笑い)

真田 
では岡田君は?




 岡田
ええとぉ、まる3年。
2015年12月からなので3年目ですね。


真田 
なるほど。入った経緯は?


 岡田
僕も…リ●ナビネクスト!


 古川
(笑)




 岡田
お店…元々実家で調理師やってたんですけど…店を閉める事になって。

もう仕事、全国何処でも働けるとこあったら何処でも行こうって気持ちで、日本中あちこち面接行って、最終ミニッシュに。
面接自体は岡山行ったりとか東京行ったりとか愛知行ったりとかしましたね。


真田 
六さんは風邪なんですね?
…因みに
入社してどれ位か憶えてますか?




 六田
ハイ、風邪です。
因みに2013年に入社なので6年目…?

経緯は、職安で紹介されて。
僕あれですね。
住んでる住まいから、自転車で行ける所で… で、事務が良かったんで。あの、うん。

一番自分の能力として、事務が一番活かせるんじゃないかなって、事務で探してて。
そうですね、事務で、しかも自転車で行ける所で。


(一同笑い)

真田 
古川さんは?




 古川
そうですね、2014年入社なので4年半になるんすかね、5年目、ですか。
河本さんと2週間位しか時期が変わらないんですね。

で、そうですね、その前職がずっと営業職を務めてたんで、営業の仕事も面白いは面白かったんですけど何かもっと他のフィールドでも仕事してみたいなぁっていうのがあって、ま、営業職以外で、求人探してる中で、ファッション関係が好きやって。
そん中でも靴っていうので、営業職ではない事務職の、ファッション関係の、みたいな形で、ヒットしたんかな。

ヒットして、でまぁご縁あって、入社さしてもらって。


(一同クスクス)




真田 
生管見てると、社外の協力工場さんとやり取りし、調整してくれ、
かつその情報から社内の幅広くに伝えてくれて。
各担当で行う会議も増えたと思うんですよ。
 
その協力工場ってやっぱり生野区にあって、生野と生管の関係で言うと、協力工場さんとはどんな感じなんですか?




 古川
そうですねぇ、現状僕ら生管も、毎日ではないですけど、職場さん(職人)に行く事もあって。
社内の人間が、協力工場さんに赴いてお話しする事は多々あるんですけど、でも毎日、毎工程、そういう事が出来てない状況の中で、うちの会社の思いを繋げて頂くというか、理解頂くというか、凄い大事な懸け橋のような方々かな?
ただそれはね、思いの世界だけの話ではなくて、ビジネスでもありますんで、やっぱりうちの、品質なんか一番良い例になるのかもしれないですけど、うちの会社がこういう事を、商品商材物に対しても思ってるっていう事を理解頂いてもらわないとっていうのである程度。
そういった意味では懸け橋であったりとか、変な話なんですけど、なって頂きたいなって思うのは、うちの一番の理解者、っていう意味合いですかね。
うちの思っている事、考えている事、やっている事っていうのに対して本当に理解い頂かないと、良い物の形にはならないと思うんで。

そういった所で凄い、変な言い方ですけど、でも、重要な方々ですよね。


真田 
なるほど。
どれ位の協力工場さんと
お付き合いされてるんですか?


 古川
メインでやって頂いてる方はアンサーさん、スコッチさん、三つ葉さん、金子さん、ラッキーさん、金井さんの6社さん。
職場さん(職人)と繋がってる方々を協力工場さんと呼んで、職人さんがいる職場さん(職人)も入れると約400名の方々にお世話になっています。


真田 
因みに、岡田君に聞くと、生管ってこの画なら何処になるんですかね?


 岡田
・・・。(困惑)




 古川
はははっ(笑)


 河本
とはいえ動いてくれてるのは協力工場さんで、僕らが動いてるわけじゃないんです。


真田 
生管からご指示を出させてもらって、協力工場さんが来て下さってるんですね。


 古川
そうですね。
僕らで言うとミニッシュの変わりに、その現場を管理頂いてるのがまぁ協力工場さんの主たる仕事ですよね。


真田 
そしたら生管の仕事の順番を教えてもらって良いですか?




 古川
流れで言うと、営業からきた受注を担当。
受注されたものが、納品されて、職場さん(職人)のキャパに落とし込む状態になったものを、じゃぁ作っていくぞという事で協力工場さんへの生産依頼を進めて、かつ、資材の段取りですね。

段取りって一言で言いますけど、発注であったり在庫確認であったりとかですね。
というのを行う。


真田 
ほいで、その発注しました。
そしたら?


 河本
次、僕に来ますね。
なんでしょうねぇ…フワッとしてるっちゃフワッとしてるんで…協力工場さんを叱りつけるとかじゃないですかねぇ!


(一同大爆笑)





 河本
いやでもそのぉ、僕って間(あいだ)なんで。

六田さんが納期設定、カレンダー、月なんぼ、伝票、協力工場さんに渡す伝票、そっから動き出す、協力工場さん動き出す、そっから僕は追っかける係。


真田 
河本さんが?


 河本
まぁ、それぞれにね、工程ごとに納期があるのでそれを僕は自分のデータ環境を見ながら、「んー…遅れてんなぁ…」とか思いながら確認する、追っかけるんです。
あっはっはっは(笑)


(一同笑い)

 河本
「なんでやろなぁ?」言いながら、「古川さんこれ生地遅れてないですか?」とか聞き(笑)「やばい生地遅れてる!」であったりあっはっは(笑)。

なので、まぁそういう所で、間間(あいだあいだ)のスケジュールを、調整してるのが僕の役目。


真田 
で?




 河本
最終遅れそうやったら遅れそうで、デリバリーチームに「何日に生産上がりそうなんですごめんなさい」みたいな報告をする。
社内の連携?
パターンによりますけど、生産からの流れで言えば僕んとこにきて、で品管にも「何日までの期日に間に合わないんです」って、その流れで「出荷何日にしないと間に合わないんです」とかっていうのをやってるわけですかね。


 古川
納期管理・納期調整。


 井上
僕ーーーーーは、決まってないというか。

ま、決まってるのはラストとかの器材の管理とかですかね。
この流れとは別で、ちょっと協力工場さんにお貸しする、ラストとかの管理とか貸出についてやってます。
それがメインですね。

でまぁ、今は在庫、自社材から出荷する分とか、発注書処理とか。
勿論新作とか、まぁOEMとかね、そういう形で、全部フワッとですけど。


真田 
なるほど。
商品の製造は生野区をバトンリレーで回ってますという話を広報としての案内でお客様にはさせてもらってて。

で、営業さんが展示会でお客さんを呼んできて注文を取って、最終的にデリバリーチームが配送業者に出荷のバトン渡す。
そのバトンを渡す生産管理さんが社内を色々回す為に、準備していて、大変な事やって下さってる…みたいな。

一番社内でバトンを持って下さってる時間が多く長いというか。


 古川
多分、そうですね、そういう意味では生管が一番ハブの口数が多いでしょうね、恐らく。
例えば極端ですけど、デリと企画って、日々の業務に繋がるかいうとそない繋がらないかと思いますし。

後は…………ごめんなさい例が出ないのであれなんすけど


(一同爆笑)




 河本
びっくりした(笑)


 古川
もう1個出たから今のでええかなと思って(笑)。
安心した(笑)。


 古川
仰ってるようにね、リレーのバトン持ってしまってたら、やっぱりどうしても一番ねぇ、繋がりが多いし


真田 
社内の生産状況とか分かってくれてるからこそ次の部署に渡す前に、アラート鳴らしてくれたりとか色々あるんやろうなぁと。


 古川
そうですねぇ。




 河本
変な話ほったらかしにしてても、良いかも?しれないですけど。

でも、気になるし、繋がっとかないと、僕らの役目って納期を守る事なんで。
少しでも色んなものを短縮していかないと。
今の生産じゃぁ絶対納期までに間に合わへん、迷惑かかるっていうのがあるから、根を張っとくじゃないですけど、自分らで動いてるっていうのがありますね。


 古川
そういう事やね。

社内で僕ら繋がってるっていう話がありましたけど、自分らでこうアンテナ広げて、生産管理にフィードバックできるというか、メリットがありますんで。
そういう意味合いの動きも勿論あると思います。




真田 
六田さん、やっぱり今のこの5人でしっかり生管守って下さってて。

何年か前と比べると、やり方とか、考え方とかって
変わってきてるもんですか?


 六田
変わった!と思いますね!!!!


 河本
んふふふふ!
声張りましたね(笑)


(一同笑い)




 河本
まぁメンツでいえば昔とほんまに、丸っきり違いますからねぇ(笑)。

当時僕入社した時は、もう直ぐ辞めようかなと思う位(笑)そのぉ、メンバーの、なんていうんでしょうね、連携もとれてない…


(一同堪え切れず爆笑)

真田 
コミュニケーション不足みたいなんとか?


 河本
そうですね、当時は。


真田 
今、違うから言えるんですよね!
ありますよそんなん。


 河本
そうなんですよ(笑)。
で、やっぱりねぇ、僕は入社したその当時は六田さんと2人でなんとかしなぁと思ってた時期なんです(笑)。

で、後からやっぱりね、古川さん入って来て、年齢近いし、考え方も仕事に対する意識、熱量とか近いから、凄いやり易くなりましたね。
それぞれがね、多分役割をちゃんと考えてるっていうのが良いと思いますよ。



真田 
なるほど。
岡田君はどう感じて
らっしゃいますか?




 岡田
そうですねぇ。
僕入社した時は、まぁ基本的なメンバーが今と殆ど一緒なんですけど、こういう体制自体は、やっぱり若干違ってて。

でまぁ、朝礼は僕が入ってから色んなパターン、3種類位パターン変わって来てたんですけど、最初になんかこう自分で話するみたいな。
で結局今の形に落ち着いたんですけど。

ただ何時からやろうとかっていう感じじゃなかったような気がします。
朝礼の延長で、「後なんかある?」みたいな話からし始めて、今のほんまにがっつり、もう打合せまで入るみたいな感じの、朝礼+ミーティングみたいなんになりました。
 
だからやっぱり僕としても、なかなか日々業務してて、それまでやったら、朝普通に挨拶して「じゃあ頑張りましょう」だけやったら、他の、同じ部署内でも、他にどんな案件抱えてるとかっていう事が分からない事が多かったので。

ほんで、入ってぺーぺーでしたし、もう、「聞きに行ってええんやろうか、これ位は自分で処理せなあかんのやろか」みたいな感じで(笑)


真田 
なんかこうもどかしさが、当時はあったんですね?




 岡田
で、やっぱり聞けない事もあったりして、じゃ結局それでなんかこう最終的に数日経ったら「うわー!うおー!頭がぁー」みたいな事があったので、それに対しては、今のは本当に有難い、もう、話を聞いてもらえますし、相談出来るのが一番有難い!
「これどうしたら良いですかね」とか、「ほんならココこうしたほうがええで」とか、「相談して何か問題あったら相談のんで」みたいなとか、「後で打合せしよ」とかいうのも言ってもらえますし、ほんとに有難いですね。


真田 
へぇ~。
井上君は?




 井上
日毎に行う業務は流動的なんで、僕の主観ですけど、そこまで重要視してないかなと。
話の筋としては何が起こってるかっていうのがメインかなって。うん。

なんで僕も朝礼でその日の業務っていっても本当に、2個3個しかトピック挙げれないないですからね。
僕かて変ですけど自発的に仕事をする訳じゃないので。
やっぱりどうしても待ちの、発注があって動く所なんで。
何かがあって初めて動ける所ではあるんで。

そう意味ではそこまでこう、日々のこうルーティンの業務っていうのは当たり前やし、別にそこまで挙げる理由もないかな。
皆もう分かってるとは思うんで。




 古川
そうですねぇ。
井上君言ってくれた通り、誤解を招かずに言うとですね、生管って受動的じゃないですか。
自発的に勝手に作ったらおかしな事になりますし、まぁ言うたら依頼があって、受注があって作る。

でも作るもね、その生野でね、バトンリレーを作っていく中で勿論問題が無い訳でもなくて、ポーンと靴って上がらないんで。
やっぱり、きっちり上げていこうと思うと、事前に情報仕入れて想定して動いて行かないと。
例えば資材手配一つも事前に段取りするとかね。
キャパ一つでも事前に想定してそのキャパを考えて他の物を落とし込んでいったりとか、事前に想定して先読んでいくっていうのはちょっと大層ですけど絶対必要なってくると思うんで、まさに社内でのね、色んな各部さんが動いてる中で、何やっても殆どに生産の動きって密着してくるんで。

そういったものの、報告であったり、報連相になるんすかね、ま、その対策、これちょっとオーバーですけど対策であったりが、ま、朝礼後半部の結構肝なのかなあ?


真田 
時に朝礼が1時間超える時も
ありますやん。
想定できる生産の問題についてシェアしていて、
そんだけリレーのバトンをしっかり持っててくれるからかなぁと思ったり。


 古川
色々持ってるものがちょっと多いんでねぇ。
資材一つ、うちの製品の納期一つねぇ、全部お金も絡むし人も絡む人数も凄い多くなってきて、極端な話一人では、とは思いますしやっぱり皆でやれば、っていう所もありますし。


真田 
河本さん、そんな部分を会議とかで話されてるんですか?


 河本
まぁ会議…まぁ僕自体はあんまり、会議はそんなに出てないんですけど、やっぱ出るのはリーダーの古川さんなんですけど。
でもまぁ、ねぇ、結局全員の情報を集めて共有したものを、発信してくれて、その役割としてそれを担ってくれてるって所が凄い強いので、まぁ有難いですし。
で、普段から喋ってる内容を僕らミーティングに近いんですよね。
急に立ち話がほんまに。


(一同笑い)




真田 
真剣な?
熱がこもってきて?


 河本
はっはっはっは(笑)。
「しょうもない話してたはずやのにな最初?」位のスタートから、ま、ここにデリバリーチームがいてたりする事もありますし(笑)。

やっぱりねぇ、日々、結構ミーティングな感じはあるかもしれない(笑)。
「この事のアジェンダで、話し合おうよ」って集まる事も多いですけど。
結構ねえ、ちょっとしたきっかけで始まるミーティングが大事なるんなぁっていう風にも思ったりしますけどね。


真田 
何日の何時っていうのも大事やけども、その会話で出てきたワードを拾てっていうのも時に大事ですね。


 河本
デリバリーチームなんかは普段本社から離れたロジに居て離れてるからね(笑)。
本社に来た時とかじゃないと打合せや共有が出来ないんでね。


 古川
まぁ部間のミーティングはね、数増えてんのは凄い良い事やと思いますけどね。
なんか、今、各部が各々、良い方向にこう、やって行こうっていうのがどの部でも絶対あると思うんで。
それってでも単体の部だけの話してもね。
くっつけて動いたほうがねぇ、絶対効率も良いでしょうしね。
結果も大っきいもんになるでしょうし。


 河本
キャパミーティングみたいなやつは、そうですね。
言ってたように比較的生管発信のものかもしれないです。
生管の「生産、こんだけ作りたいんです」っていう所から人集めての会議ではあるので。

古川さんは生管を代表して。
僕らの声を全部、スピーカーじゃないですけどブワッて発信して下さる役割を担ってくれてるのはほんまに有難いですね。




真田 
六田さん、今このメンバーで仕事をやってて、楽しい事とかあります?


 六田
あぁでも、昔やったら例えば先輩がおらんと、皆どこまでの仕事を自分らでやって良いんか分からんっていう。
なんていうんですか。
全部先輩が把握してる。

僕らはやる事やって「次、どうするんですか?」っていう確認をして、「んならこうして」みたいな。


真田 
司令塔的な?



↑六田の普段の業務風景


 六田
そうですね、だから協力工場さんに僕は指示が出せれなかったんですけど。
でも、まぁ、資材系以外は僕が、基本そういう立場でやってたんですけど、もう、しんどかったですその時期、それは、もう。
僕、、、休まれへんし!(笑)


(一同笑い)

真田 
風邪とか引いたら(笑)




 六田
全部を把握しとかんと、その人居なくなっちゃったら止まっちゃうからアカンっていう事で。
で、あの当時決断してくれる人らが会議で抜けるんですね。
決める、決断できる人がいない中で、誰か社員がおらなあかんってなった時に、じゃぁ僕がおらなっていう感じやったんです。

それがしんどかった、んすけど、河本さんが入って来て、で、古川さんも入って。
その位で、結構楽になったというか。
あの~、自分が考えて一生懸命答え出して、それをやってもらうんじゃなくて、一緒に考えてくれるし、答えも出してくれるし。
有難いなぁ思て。(力説)


古川・河本
(笑)


真田 
岡田君は?


 岡田
・・・(考え込む)


(一同笑い)

 河本
なんで深刻やねん!(笑)


 古川
めっちゃ深刻やな(笑)




 岡田
嬉しい所というか、やっぱり助けてもらえるというのは凄くある。
「自分一人で抱え込まんくても良いかな?」っていう風に思えるので色んな相談もできるし、例えば、働き方としても、生管は仕事としてはある意味仕事内容が縦割り。

で、下手したらその、部内でも「これは私の仕事じゃないから。知りませんよ」みたいな感じで、壁作られるパターンがあると思うんですけど、うちは基本的に本当に色々聞いてもらえるし、当然主軸になるのは自分の仕事ですけど。

でもやっぱり本当に困った時とか、相談に乗ってもらえますし、それは本当に有難い。


真田 
へぇ~。
前職とまた違いますか?



↑岡田の普段の業務風景


 岡田
そうですね~…前職は、うん…やっぱり自分で決めなあかん事も多かったし。
何もかも全部自分でやらなっていう所はあったので。
それはそれで分業されてないからしんどいんですよね色々やらなあかんし。
あれもこれも把握しとかな。
今は相談できる先輩方がいらっしゃいますし。

本当に有難うございます。(4人のほうに向けてお辞儀)


 古川・六田・河本・井上
おぉ~!?(笑)


真田 
井上君はどうですか?




 井上
(難しい顔をする)


 河本
ふっはっはっはっは!
なんちゅう顔をしてん(笑)


真田 
無かったら無かったで全然あれなんですけどね(笑)


 河本
そんなに悩まんでも(笑)


 古川
そんなに目力入るか?(笑)




 井上
・・・ま、なんでしょうね、まぁ僕一番下なんで、まぁ年齢的にもそうですけどまぁまぁまぁあのぉ~、経験豊富な、諸先輩方がいらっしゃるんで。


 河本
さっきも聞いた(笑)



↑井上の普段の業務風景


 井上
仕事以外の事も?プラスアルファでやっぱり、学べる事が多いので。
そういう意味ではね。


(一同爆笑)

真田 
何となく聞いてると
メンバーに恵まれるという話を
お三人方されてましたし。




 河本
そーですねぇ~。
業務的な事で言えば多分、ねぇ、生管の立ち位置ってここはやっぱり多分先ほども言いましたけど協力工場さんに嫌な事も言わないといけない、怒ったりとかしなきゃいけない(笑)。

なんで出来てないのかを理由を問い詰めないといけないとかするので、仕事で純粋に楽しいっていうのはちょっと多分ねぇ、僕も言い切れない、正直無理なんですけどぉ、だからといって嫌じゃないのはぁ、このメンバァやからぁ!


(一同笑いながら
ざわつく)




↑河本の普段の業務風景


 河本
やからやと思うんですよねぇ…。ふはっはっはっは!(笑)。
だから入社した当時のメンバー時って僕さっき言いましたけど辞めようと思ってた位。
やっぱり何か、共有でけへんというか、この気持ちを誰にどう…繋げれば問題解決に繋がっていくんだろうとかっていうのがその時、六田さんとも話せなかったっていうのもあるのでぇ。

で、ね!
そこで、このメンバーなって、それぞれちゃんと役割を担ってくれて、自分のポジション守るだけじゃなく、ねぇ、横で繋がって、ちゃんと一つの問題を解決して、まぁ~一つこのぉ、なんか「ちょい何日に上げなあかん」っていう動きに対して全員で動けたりするのとかは面白いなぁと思う、とこですかねぇ?


真田 
リーダー、最後にこうメンバー言ってますけど。




 河本
言うてますよ~(笑)




 古川
ほんまに言ってんの?(笑)。
いや~でもまさにねぇ、生管の業務って、「こんだけ自分が出来たんだ」みたいな物とかが、生産管理の仕事ってなかなか無いんですよね。
扱ってる数字ってまぁ、社内で言うと多分多いと思うんですよ。
受注の足数とか、資材の原価だとか、色んな数字もあるんですけど。
でも、それって達成の為にやっていると言うとおかしな事になるんで。



↑古川の普段の業務風景


 古川
会社の中でも、立ち位置的に受動的やったりとか、縁の下の力持ち的な立ち位置の部やと思うし、べきやと思ってるんですよ。
あんまりこう、「生管です!」って旗振って出ていくのもおかしな話なんで。

そんな中で、楽しい事とか、嬉しい事って、なかなか大手を振って言えるものがないという状態で。
変な話皆でねぇ、仕事してるっていうのはやっぱり結構人によるのは大きいのかなぁと思いますし。

まぁ、なんやかんや言いながらもね、自分が携わったものが形になったものはやっぱり嬉しいですし。




 古川
それでね、ファンが増えるっていうのは会社としても嬉しい、だけではなくて自分の心のなかでも、やっぱりちょっと嬉しいみたいなのもありますし。
そういった所、かなぁ?う~ん。
良い所、っていう感じで言うと。


真田 
色々お伺いしましたが、以上です。
有難うございます。


 一同
有難うございました。








vol.2へつづく


次回、生産管理部のあの人が
出演したあの事について
5人の想いを
赤裸々に語って頂きました!






全体企画・構成・
インタビュアー・編集:
真田 貴仁

ライター・カメラマン:
中河 有紀子

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