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一木晃一の人生はラグビーボール ~東西南北どちらに転ぶか分からない楕円の形がまた楽し ~ 前編

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代表の高本やすおと同級生でもある 品質管理部 “一木 晃一”(いちき こういち)に 
広報部の真田がインタビューしました!





真田

自己紹介をお願いします。






一木

一木晃一です。
所属部署は品質管理部(以下 : 品管)
勤続年数は7年目です







真田

品管管理部っていうのは何をされる部署なんですか?






一木

協力工場さんが仕上げた商品を検品して、出来上がった商品をデリバリーチームに渡して出荷してもらう事が主な業務なんですが、リゲッタシリーズの製品をより長く安全に履いていただく為に、品質の改善を考えていく事も大きな役割です。





真田

では、その中で主にどういう業務を行ってるんでしょうか?





一木

製品に何か問題があった時の取引先様との対応や、素材や材料の強度だったり「品質改善」「品質向上」の取り組みを行っています。







真田

シューズミニッシュ(以下 : ミニッシュ)に入社した経緯を教えて下さい。





一木

30歳になるかなれへんかって時期まで遡るんですが、新卒で入社した会社を退社してアルバイトしてたんです。

その時に、高本社長から「よかったらウチに来ぇへんか?」って言って頂いたのですが、すでに違う会社の内定を頂いてたので、お断りさせてもらったんです。

その2社目に入った会社で何年か経過した時に、もう一度声をかけてもらったんですが、当時付き合っていた彼女と結婚する予定で、まだ結婚する前という事もあって、色々考えた結果、またお断りする事になったんです。

でも、2人いる息子の下の子が生まれた時期に、「このまま40~50歳なっても決まったルーティンワークを続けていくんかな?このままやったら人生面白くなさそうやな」なんて悩んでいたんですが、人伝に高本社長の活躍を聞いたりして、段々と気になってきて、高本社長に「入らせてくれへんか?」ってお話させてもらったのが、最終的なきっかけです。





真田

その時高本社長はどういう反応やったんですか?






一木

入るんやったら友達の延長では無く真剣にという事で、
「命燃やして死ぬ気で頑張るんやったら来てええぞ」って事で入社させてもらいました(笑)

 高本社長と話をさせて頂いた当時を思い返すと、「一木がこの会社に入ってやりたい事は何やろう?」みたいな話をして頂いた記憶が印象に残ってるんですが、すでに僕の知ってる高校時代の友達の「高本やすお」ではなくて、度量というか、考えが深いというか、完全に経営者になってたんです。
早い話、僕と高本社長の視座が全っ然違ってたんですよ(笑)

当時「品管」という部署はなくて当時専務やった高本社長が品質の管理もされてたんですが、僕が入る事で新しく部署を作る事になったみたいですね





真田

僕は昨年からMMCに入れて頂いたんですが、その中で一木さんがやってこられた「ファシリテーション」の話を聞かせてもらってもいいですか?




一木

会議などを円滑に進め、活性化させる為の役割ですね。
元々核になるメンバーが集まって、会社の未来を考える「ミニッシュマネジメントチーム」というチームを作ったのが始まりやったんです。

高本社長だけが会社の未来について考えるのではなく、集まったメンバーそれぞれが経営者の目線に立って考える事ができれば、会社はもっと強くなるよねという事で結成されたチームなんです。

 






真田

これ、どういう人が選ばれたんですか?






一木

一番最初は勉強会や合宿がしたいという事で高本社長からのお誘いです。
当時、品管の社員は僕1人で、部署としてどうやっていくかというのを考えていた時期で、会社の事を一緒に考えられるメンバーとして声がけして頂いたのは正直有り難かったです。






真田

ここ最近の大きいイベントであった第二回中期経営計画。 MMCでの活動はそれに向けた1年やったと思います。
一木さん始め他のメンバーのフォロワーシップも大きかったと思うんですけど、その話を伺ってもいいでしょうか?






一木

よく※長尾さんからも言われれた事なんですけど、ファシリテーションってどんなんかっていうと、メンバーに委ねる部分も大きいのですが、事前に会議の内容を深く理解して、どの辺りに着地させてっていう想定というか、準備しておかないといけないというのが一つ。

また、しっかり準備をしていたとしても、違う方向に流れていった時にはベクトルを修正したりとか、自分が求めてる物に近い方へ、想定している着地点に近づける様にもっていく事が一つ。

議論が活性化して意見が分かれてきたとしても、「今日はいい会議やったな」と思えるように事前準備をしておく事が大事やと思ってます。
後は、「進行中の切り返し」や「良い質問を導く為の問いかけ方」というのが重要なんじゃないかなと思ってます。

 (※長尾彰 組織開発ファシリテーター/株式会社ナガオ考務店の社長/学校法人茂来学園しなのイエナプランスクール 大日向小学校の理事 / シューズミニッシュのエア社員でもあり、前述の“MMC”にファシリテーターとして参加している )

 






真田

事前準備っていうのは何をされるんですか?




一木

会議のアジェンダやったり、時間割やスケジュール管理、何時から何時までどういう事をしていくか?
また、中期経営計画でいうと開始から発表当日までの1年間をチャート形式でどう進めるか?という事を考えておくのもファシリテーターの大きい役割です。





 

真田

何故、一木さんがその役割をされる事になったんですか?






一木

アキラさんからお声がけ頂いた事がきっかけだったと思います。
興味があったというか、何でもトライしてみようという思いからです。
業務以外の仕事をする事で自分の成長に繋がるんじゃないかな?と






真田

中期経営計画までの1年を振り返ると、どうでしたか?







一木

やらしてもらって良かったですよ!
やっぱり、最終的に中期経営計画が行えたという事が良かったですね。

僕以外の人がファシリテーターをやってた場合は違う進行になったと思うんですけど、上手い下手関係なく、ファシリテーターを経験できたという事が、良かったと思ってます。







真田

中期経営計画を終えて約5ヶ月経ちますが、ファシリテーターをご経験なされた事で、活かされてる事、残ってる事はありますか?





一木

例えば、会議を進めるにあたって進行役の方の気持ちを理解できる様になりましたね!
「今、辛そうやな」とか質問の仕方を進行役の気持ちになって考えられる様になりました。

 







真田

その経験が活かされたりする事は社外でありましたか?






一木

自分の子供がちょっとヤンチャした時なんですけど、喧嘩する以上はお互いに理由があると思うので、落ち着いて理由を聞く様になりましたね。






真田

実際去年の11月24日に第2回中期経営計画が行われましたが、いかがでしたか?






一木

僕は中期経営計画の運営側での参加は2回目だったんで、思ってたよりも緊張しなかったですね。
今回も1回目の発表同様、演劇形式での発表やったんですけど、僕、演技が上手じゃないんです。
自分らしさを出せる部分として、抑揚をつけるとか、声を張るとか、滑舌には注意を払ってました。

 






真田

発表する前はどういう心構えで臨まれたんですか?






一木

1回目は、発表が初めてという事もあって「伝えたいことを上手く伝える事ができるかな?」という部分に注力してたんですけど、2回目は、発表したトピックを「どうやって全スタッフ一丸となって進めていけるかな?」という気持ちで臨みました。







真田

発表を終えて約5ヶ月経ちますけど、発表した事で動き始めている事とか、周りから聞く声はありますか?





一木

底材の会社さんとか関係するメーカーさんが中期経営計画を聞いて下さってて、当日お配りした今後の3年間で進めていく内容が書かれた資料を見ながら「自分達でできる事ありますか?」といった、お声を頂けたのは嬉しかったですね。






真田

当日に向かうまでの準備期間は如何でした?






一木

初めファシリテーターは僕一人やったんですけど、途中から塙阪専務にも参加して頂いて、準備物や確認事項やったりファシリテーター同士で「打ち合わせ」が出来たんで、その助けは大きかったです。

役割が明確に分かれていたというのも円滑に進める事が出来た大きい要因やと思ってます。











ロングバージョンはコチラ








 
まず自己紹介をお願いします。








 一木晃一です。 所属部署は品質管理部(以下 : 品管) 勤続年数は7年目です。
廣嶋くんや小峰くん、木村さんと大体一緒ですわ。







 
品管管理部っていうのは何をされる部署なんですか?



↑ 画像左 : 検品スタッフへ指導する一木。 画像右 : 朝礼中の様子 






 協力工場さんが仕上げた商品を検品して、出来上がった商品をデリバリーチームに渡して出荷してもらう事が主な業務なんですが、リゲッタシリーズの製品をより長く安全に履いていただく為に、品質の改善を考えていく事も大きな役割です。







 
では、その中で一木さんは主にどういう業務を行ってるんでしょうか?

↑ 品質管理部での様子







 製品に何か問題があった時の取引先様との対応や、素材や材料の強度だったりとか※物性(ぶっせい)に関してなど、「品質改善」「品質向上」の取り組みを行っています。

(※物性(ぶっせい)とは、物質の示す物理的性質のこと。機械的性質(力学的性質)、熱的性質、電気的性質、磁気的性質、光学的性質がある。)







 
シューズミニッシュ(以下 : ミニッシュ)に入社した経緯を教えて下さい。








 30歳になるかなれへんかって時期まで遡るんですが、新卒で入社した会社を退社してアルバイトしてたんです。
その時に、高本社長から「よかったらウチに来ぇへんか?」って言って頂いたのが最初です。
でも、お話を頂いた時にはすでに違う会社の内定を頂いてたので、お断りさせてもらったんです。

その2社目に入った会社で何年か経過した時に、もう一度声をかけてもらったんですが、当時付き合っていた彼女と結婚する予定で、まだ結婚する前という事もあって、色々考えた結果、またお断りする事になったんです。


 



 でも、2人いる息子の下の子が生まれた時期に、「このまま40~50歳なっても決まったルーティンワークを続けていくんかな?このままやったら人生面白くなさそうやな」なんて悩んでいたんですが、そんな中、人伝に高本社長の活躍を聞いたりして、「シューズミニッシュってどんな会社なんやろう?」って、段々と気になってきて、高本社長に「入らせてくれへんか?」ってお話させてもらったのが、最終的なきっかけです。







 
その時高本社長はどういう反応やったんですか?








 実は高本社長にお話させてもらったんではなくて、仲が良かった当時のミニッシュのスタッフに話したんですけど(笑) 高本社長には「一回会って話聞くわ!」と言って頂きまして、 お会いさせて頂きました。






入るんやったら友達の延長では無く真剣にという事で、 「命燃やして死ぬ気で頑張るんやったら来てええぞ」って事で入社させてもらいました(笑)







 
へ~そうだったんですか?








 高本社長と話をさせて頂いた当時を思い返すと、「一木がこの会社に入ってやりたい事は何やろう?」みたいな話をして頂いた記憶が印象に残ってるんですが、すでに僕の知ってる高校時代の友達の「高本やすお」ではなくて、度量というか、考えが深いというか、完全に経営者になってたんです。

早い話、僕と高本社長の視座が全っ然違ってたんですよ(笑)
めちゃくちゃ本読んで勉強したっておっしゃってたし、そういう質問に対して明確な答えが出せない自分に「俺は今まで何してたんやろ?」みたいな(笑)

後日談で言うと、採用したのはいいものの、僕をどの部署に入れるか迷ってらっしゃったみたいですけど(笑)
当時「品管」という部署はなくて当時専務やった高本社長が品質の管理もされてたんですが、僕が入る事で新しく部署を作る事になったみたいですね。
社員は僕1人と、他に検品のパートさん4人という所から品管はスタートしました。







 
そういう経緯だったんですね。
僕は昨年からMMCに入れて頂いたんですが、その中で一木さんがやってこられた「※ファシリテーション」 の話を聞かせてもらってもいいですか?

(※ファシリテーションとは「促進する」「助長する」といった意味の「ファシリテート」の派生語。現代の日本においては、学習や議論の進行など何かしらを“促進する”機能を担おうとする者を広く意味するように使われており、企業ではプロジェクトチームや組織全体をまとめ、最大の成果を引き出す新しいリーダー像として注目されており、それを行う人をファシリテーターと呼ぶ事もある )








 会議などを円滑に進め、活性化させる為の役割ですね。
元々核になるメンバーが集まって、会社の未来を考える「ミニッシュマネジメントチーム」というチームを作ったのが始まりやったんです。
集められたメンバーでチームの名前を考えたんですけど、MMCというのはその頭文字のスペルを取ったものなんです。
その法則でいくと実はMMTになっちゃうんですが、そこはご愛嬌という事で(笑)

高本社長だけが会社の未来について考えるのではなく、集まったメンバーそれぞれが経営者の目線に立って考える事ができれば、会社はもっと強くなるよねという事で結成されたチームなんです。







 
これ、どういう人が選ばれたんですか?








 
一番最初は勉強会や合宿がしたいという事で高本社長からのお誘いです。







 
ご自身が選ばれた時はどうでした?








 当時、品管の社員は僕1人で、部署としてどうやっていくかというのを考えていた時期で、会社の事を一緒に考えられるメンバーとして声がけして頂いたのは正直有り難かったです。
要はミニッシュ社で最後やっていう意気込みで入社してる経緯があるから、命燃やすじゃないけど、それぐらいの意気込みで入れへんかったらアカンのちゃうかな?みたいな。








 高本社長と友達やからっていうの関係無くて、もっとこの会社の事を考えなアカンと。
今は当時よりもそういう風にシフトしてますけど、そこの考え方に至る基本を勉強させて頂いたと思ってます。







 ここ最近の大きいイベントだった第2回中期経営計画  MMCでの活動はそれに向けた1年やったと思います。
一木さん始め他のメンバーのフォロワーシップも大きかったと思うんですけど、その話を伺ってもいいでしょうか?
↑ 画像左 : 長尾彰  画像右 : MMC会議中の様子







 よく※長尾さんからも言われれた事なんですけど、ファシリテーションってどんなんかっていうと、メンバーに委ねる部分も大きいのですが、行き当たりばったりで進めるという事では無く、事前に会議の内容を深く理解して、どの辺りに着地させてっていう想定というか、準備しておかないといけないというのが一つ。

また、しっかり準備をしていたとしても、違う方向に流れていった時にはベクトルを修正したりとか、自分が求めてる物に近い方へ、想定している着地点に近づける様にもっていく事が一つ。

議論が活性化して意見が分かれてきたとしても、「今日はいい会議やったな」と思えるように事前準備をしておく事が大事やと思ってます。
後は、「進行中の切り返し」や「良い質問を導く為の問いかけ方」というのが重要なんじゃないかなと思ってます。
僕は全然上手くないんですけどね(笑)

(※長尾さん / 長尾彰 組織開発ファシリテーター/株式会社ナガオ考務店の社長/学校法人茂来学園しなのイエナプランスクール 大日向小学校の理事 / シューズミニッシュのエア社員でもあり、前述の“MMC”にファシリテーターとして参加している )







 
事前準備っていうのは何に対して準備なさるんですか?








 会議のアジェンダやったり、時間割やスケジュール管理、何時から何時までどういう事をしていくか? また、中期経営計画でいうと開始から発表当日までの1年間をチャート形式でどう進めるか?という事を考えておくのもファシリテーターの大きい役割です。







 
何故、一木さんがその役割をされる事になったんですか?








 長尾彰さんからお声がけ頂いた事がきっかけだったと思います。







 
それは何でやってみようと思ったんですか?








 興味があったというか、何でもトライしてみようという思いからです。
業務以外の仕事をする事で自分の成長に繋がるんじゃないかな?と。







 
中期経営計画までの1年を振り返ると、どうでしたか?

↑ ファシリテーターをしている“一木”








 やらしてもらって良かったですよ! やっぱり、最終的に中期経営計画が行えたという事が良かったですね。
発表までの途中経過の話になると、良いものを作り上げる為に自分は尽力できてるのか?という葛藤もありました。

モヤモヤしたまま会議を終えても良いという事はわかってるんですけど、沈黙が多かったりとか、活発に意見が出なかった時には、自分の進行に原因があったんじゃないか?とか考えちゃったり… そういう落ち込んでる時に、「一木さんがファシリテーターをやってくれて良かったです」という声を頂いたり、色んなメンバーに助けてもらったんです。

そういった全てを含めてやって良かったと思ってます。
僕以外の人がファシリテーターをやってた場合は違う進行になったと思うんですけど、上手い下手関係なく、ファシリテーターを経験できたという事が、良かったと思ってます。








 中期経営計画を終えて約5ヶ月経ちますが、ファシリテーターをご経験なされた事で、活かされてる事、残ってる事はありますか?







 例えば、会議を進めるにあたって進行役の方の気持ちを理解できる様になりましたね!
「今、辛そうやな」とか質問の仕方を進行役の気持ちになって考えられる様になりました。

例えば、学校の先生って生徒がアクビしたりとか、話を聞いてない生徒とかを敏感に察知するじゃないですか?
生徒達はちょっと欠伸しても、周りにたくさん自分以外の生徒がいるからバレないと思うものなんですが、教壇から教室を見渡すとすぐわかるもんなんですよ。
僕は、司会であろうがファシリテーターであろうが、壇上に立った人しか見えない景色があると思ってます。

正直、ファシリテーターをしている時に、自分の話し方やったり進め方を見て、「一木、今何考えてんねやろう?」みたいに周りの方々をドキドキさせていた部分もあったんですけど、逆に僕を支えないとアカンというフォロワーシップが生まれたりしたんです(笑)







 
その経験が活かされたりする時はいろんなシーンでありますか?







 自分の子供がちょっとヤンチャした時なんですけど、今までは感情に任せて叱り付けていたんですけど、喧嘩する以上はお互いに理由があると思うので、落ち着いて理由を聞く様になりましたね。








 実際去年の11月24日に第2回中期経営計画が行われましたが、いかがでしたか?


↑ 画像左上 : 登壇している一木 画像右 : 登壇中の高本やすお 画像下 : 会場の様子








 僕は中期経営計画の運営側での参加は2回目だったんで、思ってたよりも緊張しなかったですね。
MMCで1年間どんな発表を行うか、話し合ってきました。

今回も1回目の発表同様、演劇形式での発表やったんですけど、僕、演技が上手じゃないんです。
憑依できひんというか、「こういう風な表現してほしい」という要望に応えられないという意味で不得手なんですけど、その中で自分らしさを出せる部分として、抑揚をつけるとか、声を張るとか、滑舌には注意を払ってました。

MMCの会議の時でも大きな声を出してたと思うんですけど、1回目の発表が終わった時はみんな感極まって、節目というか、一旦終わりという区切りという意味でハイタッチしたり、喜びを分かち合ったんですけど、今回はここで終わりではなく「発表を終えてからがスタートや」という思いがあったんで、そういう意味では1回目とは違ってましたね。







 
発表する前はどういう心構えで臨まれたんですか?







 1回目は、中期経営計画の発表が初めてという事もあって「伝えたいことを上手く伝える事ができるかな?」という部分に注力してたんですけど、今回の中期経営計画は、発表したトピックを自分達だけではなくて、「どうやって全スタッフ一丸となって進めていけるかな?」という気持ちで臨みました。
発表後は、一緒にやっていきましょう!という僕達の思いが、観覧してくださった皆さんに伝わったかな? という思いはありました。








発表を終えて約5ヶ月経ちますけど、発表した事で動き始めている事とか、周りから聞く声はありますか?








 終わった直後は、演技について「熱く語ってましたね」という声はもらいました(笑)。
底材の会社さんとか関係するメーカーさんが中期経営計画を聞いて下さってて、当日お配りした今後の3年間で進めていく内容が書かれた資料を見ながら「自分達でできる事ありますか?」といった、お声を頂けたのは嬉しかったですね。

1回目には無かった事なんで、「僕らの本気度はちゃんと伝わってるんや!」と感じる事ができました。








 品管やったら協力工場さんとの距離も近いし、そういう所からのお声というのは嬉しいですよね!
ちなみに、部下の方やったり、一緒に働いてるスタッフからの声は如何でしたか?







 う~ん(少し考えて) 「エンディングで流れてた歌が良かった~」みたいな感じですよ(大笑)






 
当日に向かうまでの準備期間は如何でした?








 初めファシリテーターは僕一人やったんですけど、途中から塙阪専務にも参加して頂いて、真田さんにも協力して頂いたりして、準備物や確認事項やったりファシリテーター同士で「打ち合わせ」が出来たんで、その助けは大きかったです。

他にも、会議の進行役は僕、塙阪専務は準備物の確認、真田さんは舞台関係等、ファシリテーター同士で役割が明確に分かれていたというのも円滑に進める事が出来た大きい要因やと思ってます。 初めてファシリテーションを経験させていただいたり、他にもいろんな人の支えがあって成り立ったプロジェクトなんで思い出深いですね。







 
前編は以上です。 有難う御座いました。







 
有難うございました。






次回『後編』は“一木”が所属している「品質管理部」についてのお話などをお伺いしました。




























 





















 

第1回はこちら




おわり










    全体企画 / 構成 / インタビュアー / 編集
 
真田 貴仁
ニックネーム / さなっさん

 

    撮影 / ライター
 
松田 良平
ニックネーム / タイラー
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