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笑顔百倍☀加藤真由。-元気満タン、心には野望がアール!-

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SNSで情報をお送りしている
”リゲッタちゃんねる”にも多数出演している加藤に、
広報部 真田がインタビュー!
笑顔いっぱいの彼女から
どんなお話しが聞けるのでしょうか!





真田 
自己紹介をお願いします。


 加藤
加藤真由(かとうまゆ)と申します。
EC事業部に所属しておりまして。
2019年の6月で丸6年になります。


真田 
入社経緯は?


 加藤
前職を辞めてハローワークに通ってまして、そこで、職業訓練校に4か月位通ってHPを作る勉強をしてたんです。
それが出来るような会社で募集してる所ありませんかっていうのを相談さしてもらって、何社か紹介してもらった一つでした。
「あ、じゃあ受けてみます」って
感じで。
元々実は20歳位の時に2年間専門学校へ行ってたんですけど、なかなかデザインの職業に就けなくて、飲食の接客系とか色々して。
でもやっぱりその仕事やりたいなぁっていうので、もう一回勉強しました。


真田 
当時、面接は誰が担当したか
憶えてます?


 加藤
面接ははっきり憶えてます。
廣嶋さんと、福瀧さんと、
前任の私と入れ替わりで辞めはる方の3人ですね。
最初は廣嶋さんが「なんで入社したいんですか?」から始まり、ごく一般的な面接されて、途中から(雰囲気が)砕けていったというか。
HP作ったりとかデザインの職業は就いたこと無かったし、
当時29歳だったんで、受かるかなぁ?っていう所だったんですけど、受け入れて下さって。


真田 
なるほど、で、EC事業部に
入社しはったんですね。


 加藤
はい。
当時、EC事業部に同期が3人おったんですよ。
25歳位のデザイン経験ある男性。
あと30代後半位の
元バンドマンの男性。
で、2人、私と同じ日に入社して、同じ事学んで、ゆくゆくは(3人に仕事の)担当つけようかみたいな話でやってたんですけど、2か月過ぎた頃に1人辞め、3か月位したらもう1人も辞めはったんですよ。
あれよあれよという間に1人になってしまって。


真田 
その時どんな心境だったんですか?


 加藤
いや、もう、
めちゃくちゃ焦りましたね。
他のスタッフも居て、横で支えて下さっている方もいらっしゃったんですけど。
え、大丈夫か私で?いうたら経験も無い奴が、会社の期待に応えられるのかみたいな。


真田 
ここの社風はご自身に合いました?


 加藤
最初、昼休みって各々の時間を
過ごしてて、結構シーンとしてて
あんまりね(笑)。
「ご飯行こうぜ!」みたいなん
が無い感じで(笑)。
「あ、こんな感じかぁ」
みたいな(笑)。
って感じやったんですけど、
「あ、今位の関係が良いな」っていう、変にベタベタしてっていうのも逆に気遣うなと思って。
逆にこれ位が丁度ええわと思って。
私も私でね、一人になりたい時もあるし。
たから社風は合うと思いました。


真田 
改めまして、
所属されてるEC事業部
っていうのはどんな部署で
らっしゃるんでしょう?


 加藤
シューズミニッシュはECでも直営店を持っていて、「アルトリブロ」という店名で楽天やYahoo!、ポンパレモールを展開しています。
その運営と制作やる部署ですね。


真田 
その中で今どういう事を
やってらっしゃるのでしょう?


 加藤
ページ制作やりーの、部のイベント企画だったり発注やったり、受注処理、出荷業務のフォロー入ったりですね。
なるべく全体見れるようにしています。
若い子も入ってきていて、後進育成みたいなのもやっています。


真田 
アルトリブロでのSNSは?


 加藤
Facebook、Twitterをやっています。


 加藤
製造メーカー直営なので、直ぐ横というか、何メートル横で商品企画してたり、生地を発注してるのが見えてるっていうのがありますね。
だから、商品をどういう風に作ったかっていうのもすぐ分かるし、分からん事あったらすぐ聞ける。
その辺はうちの会社ならではと思います。
商品を製作した社長にインタビューして、「これどういう風に作ったんですか?」って教えてもらったり。
本革シリーズの商品も、社長に色々聞かしてもらって、アイディアも貰ってページ制作しましたね。
社長の気持ちを聞くと自分もページに落とし込みやすく、そういうのは面白いというか、「あ、もっとデザイン・製作した人に話を聞かなあかんな」と思いました。
それは、うちの会社しかできひん事で、(商品の情報を)吸い取れる事は吸い取って、ページに反映出来たらなぁという風に思いましたね。


真田 
では、店名の「アルトリブロ」は
どういう意味なんでしょうか?


 加藤
「アルトリブロ」は造語なんです。
スペイン語で、“アルト”っていうのが“高い”で、“リブロ”っていうのが“本”。
2つ合わせて“高本”っていうんで、
うちの社長の名前を表わしてます。


真田 
今のEC事業部は
何名いらっしゃるんですか?


 加藤
デザイン・企画が1名、ページ制作が4名、受注管理・顧客対応が2名、
検品・梱包・出荷が2名、統括が1名の計10名です。


真田 
加藤さん的には「アルトリブロ」を
どう考えてますか?


 加藤
ゆくゆく、もっと若いお客さんが増やせたら良いなと。
20~30代の方にも来てもらえるような店舗になれたらと思います。


真田 
「アルトリブロ」の制作状況は
どうですか?


 加藤
今、夏物が入ってきてそのページ制作でバタバタしてるんですけど、皆頑張ってやってくれてる所ですね。
部員も増えたんで、掲載する商品ページもいっぱい出来るというか。
ページが増えるとお客さんも新しい商品が出て楽しんでうちに来てもらえたり、売上にも繋がりますしね。
アップ商品が多いと、やっぱり見てもらう確率とか買ってもらう確率も多くなりますね。


真田 
1商品アップするのに
何日位かかるんですか?


 加藤
早くアップしたくて作る時は、
商品撮影からアップまでで、2日位ですかね。
力を入れてる商品であれば1週間位かける事もあります。


真田 
作られる際に気を付ける所は?


 加藤
機能性の所はちゃんと伝えなあかん所なので惜しみなく。
あと、お客さんがイメージし易いように、履いてる雰囲気は絶対入れるようにしてますね。


真田 
次は会社にまつわる事を
聞かして下さい。
6月で7年目になる
という事ですが?


 加藤
1年目位からこの会社にずっとおりたいなっていうのはあったかもしれないですね。
ほんまに、社員の皆さん人柄も良いですし、皆お互いに認め合ってるというか、私も受け入れてもらえたっていう感じがあったからですかね。
皆さん本当良い人ばっかりなんで。
頭ごなしに怒るって方もいらっしゃらないですし。
皆さんが「(社員の人柄に触れて)ずっとおりたいな」って言うてるっていうのあるかもしれないですね。


真田 
今、会社の良いなぁって思う所は?


 加藤
先程の、皆の人柄もそうなんですけど、それぞれの良い所を伸ばそうとかっていう所が皆さんあるんかなと思います。
こう、型にはめないというか、ある程度部署で、これをやらなあかんっていうのもあると思うんですけど、その人の得意分野を考慮して、「じゃあアナタ、こうしていこうか」みたいな。
本人の「僕はこうしたいです」っていうのに対して、寛容に受け入れるじゃないけど。
上司も部下もお互いに寄り添うじゃないですけど、話をして色々方向性決める所ですかね。
個性を活かすじゃないですけど、その人が得意な分野を仕事にしてあげたりというか。


真田 
会社に期待したい所はありますか?


 加藤
凄い漠然としてるんですけど
「未来ある会社なんやろな」って感じたんです。
当時店長だった木村さんに接客してもらって、話さしてもらって、「生野区で作ってるんですよ」だったり、「職人さんがひとつひとつ手作りでさしてもらって」って。
なんか分かんないんですけど凄い良い会社なんやろうなっていう雰囲気を感じ取れて。
で、それ思って入ってみて、社長のお考えがほんまに先を、未来をみてるというか。
今もずっと変化し続けてるなっていうのがあるので、それをずっと続けていって欲しいところですね。


真田 
在籍した6年の中で、
楽しかった・面白かった事って
ありました?


 加藤
RinCチームでリゲッタカヌー自由が丘店 店長の奥田さんとやらしてもらった『試履き企画』は凄い良い経験になりました。
EC事業部におると外に出ての仕事や出張も無いんですけど、その企画で初めて仕事で東京へ行きました。
「寄せ鍋」という、会社の事を考えるプロジェクトチームがあったんですけど、元々それが発端で。
以前の理念だった「足元から世界に喜びと感動を○○○、ワクワクと笑顔をつなぐ唯一無二のおもしろ企業」になる為にはどうしたらいいかっていう所から「寄せ鍋」としてプロジェクト活動が始まって、そこで企画したのが『お試履き』。
まだリゲッタ、リゲッタカヌーの認知が低かったので、色んな所に行って履いてもらいたいっていう思いから2016年に始めて、2017年に東京で開催したんです。
東京で3回位やらしてもらって。
WEB担当なので直にお客さんと触れ合う事もないですし。
知らん人に伝えるっていう所から始めるので、そこは面白かったというか、良い経験さしてもらいました。


真田 
6年勤められて、
加藤さんから見える会社の中の
景色も変わったと思うんですよ。
昔と今と違うとこってありますか?


 加藤
最初はね、自分のやらなあかん事しか見えてないんですけど、色んな会社の事も知って視野は広く見えるようになったかなっていうのはありますね。
会社は人が増えて、新卒の子もいれば色んな会社を経た転職者も居るしっていうので、良い感じに融合してるというか。
若い子だけではなかなか出来ない事も、色んな経験をした人が増える事によって色んなスパイスになってるやろうし、その辺はやっぱ変わったかなと。
やっぱ人も多くなってきたらルールも増えますしね。
それはそれでより会社らしくなったっていうのはあるかもしれないですね。


真田 
中期経営計画について
お伺いします。
因みに、前回の第一回目
っていうのは?


 加藤
現場で見ましたね。
そん時は、中期経営計画っていう事がなんの事か分からんかったです。
3年後の事を決めるという括りは
ざっくりと分かるんですけど、
劇をやられた、という所が
バァーッと衝撃を大きく感じました。


真田 
昨年の第二回はどうでしたか?


 加藤
こないだの第二回の1部は、前の事を振り返ってはりましたよね。
出来てないけど、出来てないなりの理由があればね、それは納得と言うか。
2部は見やすかったというか。
台本が凄いなと思って。
社長が1年居なくなるっていう所が、ほんまに社長やったらやりそうやなっていう。
そうなったらどうなんねやろなぁっていう所は。
で、ほんまにそうなったら皆アタフタするんやろなぁとか。
そういう風には思いましたね。
社長が考えはったんですよね?


真田 
高本社長です。


 加藤
それ考えたん凄いなと思って。
熱い気持ちは伝わりましたね。
3部はさらっと
(会社が)合併しますみたいな(笑)。
なかなかの発表ですよね(笑)。
それもそれで、成長過程というか、
うん。


真田 
なるほどですね。
それでは話を変えまして加藤さんのおススメのリゲッタシリーズ商品を教えて下さい。
順番に聞いていきますね。
まずなんでしょう?


 加藤
「リゲッタイツモ」という商品でして、晴雨兼用タイプなので雨の日でも履けるようにアッパーの生地が撥水加工されているもので、底の裏面に、ゴムが一面入れてあるので滑りにくい。
雨の日でも晴れの日でも履けるっていうので「イツモ」という商品名です。
雨の日でも履けて、色んな色味があるっていうので、雨の日やけどこういう明るい色で、おしゃれに履けるっていう所もあって。


真田 
これはアルトリブロで売ってます?


 加藤
勿論!!
人気商品です。
ずっと売ってますので是非!
梅雨の時期ですとか、9月10月の台風の時期、大雨の時期はよく売れたりしますね。
長年ずっと使ってくれてる人も結構いらっしゃいますね。
昔、この商品、いつの間にか廃番になりまして。
で、当時買ってくれたお客さんからアルトリブロに、「これずっと好きで履いてるんですけど、もう一回再販しないんですか?」っていうお声を頂戴して、それを社長に伝えたら、「じゃあもう一回作ろ!」っていうので、こんだけカラーバリエーション増やして。


真田 
続いては


 加藤
こちらはアルトリブロ限定の
「R(以下:アール)」っていうブランドのサンダルなんですけど。
去年発売して、これは私らも考えたんですけど、同部でデザイン・企画を担当している姫廻さんが底から新しく削ってアッパー、デザインを考えて、
ほぼ、姫廻さんが作ったサンダルですね。
お客さんの反応良かったですね。
底の形は程よく丸みがあって安定感があるっていうので底を作ってくれて、丸みは「アール」らしく、そしてちょっとカジュアルに作って頂いてっていう感じですかね。
後は大事にしてる調節機能もあって、多くの人合せやすいです。
「アール」はカジュアルでナチュラルなおしゃれが好きな方に向けて展開してるんです。


真田 
これのおすすめポイントは?


 加藤
機能性ですかね。
調整がききやすくて、バックベルトがちゃんと足をホールドして脱げないようにっていうのがやっぱりあります。
ソールのラインというか、丸みがあるけどしっかり歩けるっていう。


真田 
最後、コレも気になりますね。


 加藤
「アール」のレザーですね。
これは社長デザインなんですけど、いつもと違って国内ではなくミャンマーで生産してます。
とにかく形が可愛い。
この、ここの丸みですね、
「おでこトゥ」って呼んでるんです。
これが本当にもうお気に入りです私の。
もうフォルムがめちゃくちゃ可愛い。
これ牛革です。
革なんで履いているうちに色味が変わったり、経年変化があって良い感じになり楽しんで頂けますよ。


真田 
アールはサンダルだけじゃなくて、レザーも扱ってるんですか?


 加藤
そうです。
この本革シリーズで、
8種類あります。
商談室にあるこれらですね。
どれもアルトリブロで展開中です。
めちゃくちゃ売れてます!
やっぱこの形、「おでこトゥ」が可愛いっていうので、見た目で選んでくれはる人が多いですね。
つま先の形がおでこトゥっていって、凄い丸くて可愛らしい。
コローンとして可愛らしいんですよね。
で、このステッチも可愛い。
一押しです。
「アール」のブランドの物はアルトリブロでしか売ってないので、是非、
アルトリブロでお買い求め下さい(笑)。


真田 
色々と聞かしてもらいました。
アルトリブロを今後どういう風に
していきたいとかっていう思いは
あられますか?


 加藤
アルトリブロで、独自ブランドのアールをやってるんですけど、それを広げて行けたらというか。
アールでお店を出来る位にしていけたらなと思います。
やっぱ計画的に季節季節で春夏秋冬と4~5品番ドンドンって出来たらいいですね。
リゲッタシリーズは結構色んな所で売ってる中で、ここだけしか買えない商品っていうのを伸ばさんとなかなかお客さんに定着はしないかなと思って。


真田 
リゲッタシリーズも
凄く良いんだけど、
アールも伸ばしたいんでしょうか?


 加藤
そうですね。
ブランドシリーズのひとつのアールの新商品を新発表を出来る限りして、認知度広げたり、リアル店舗広げる位になれば理想ですね。
EC事業部的には、皆が活躍出来れば良いかな。
インターネットってどんどん成長するというか、実店舗よりもインターネットでネットショッピングする方がどんどん増えると思うんで、重要な部署になってくると思うんで。
それぞれがもっと色んな事出来るようになって活躍してくれたら良いかなと思うんです。


ロングバージョンはコチラ
真田 
自己紹介をお願いします。




 加藤
加藤真由(かとうまゆ)と申します。
EC事業部に所属しております。




真田 
勤続年数は?


 加藤
2019年の6月で丸6年になります。


真田 
同期は誰になりますか?




 加藤
同じ年に入ったのは、
生産管理部の六田さん、RinCチームの德重さん、品質管理部 金子さんと、EC事業部 姫廻さんです。
德重さん、金子さん、姫廻さんは4月に入って来て、六田さんと私は6月でしたかね。


真田 
もう会社の中堅ですね。


 加藤
たしかに。
なかなか長くなりました。


真田 
入社経緯は?




 加藤
前職を辞めてハローワークに通ってまして、そこで、職業訓練校に4か月位通ってHPを作る勉強をしてたんです。
それが出来るような会社で募集してる所ありませんかっていうのを相談さしてもらって、何社か紹介してもらった一つでした。
「あ、じゃあ受けてみます」って
感じで。
元々実は20歳位の時に2年間専門学校へ行ってたんですけど、なかなかデザインの職業に就けなくて、飲食店で調理とか色々して。
でもやっぱりその仕事やりたいなぁっていうので、もう一回勉強しました。


真田 
当時、面接は誰が担当したか
憶えてます?




 加藤
面接ははっきり憶えてます。
廣嶋さんと、福瀧さんと、前任の私と入れ替わりで辞めはる方の3人ですね。
ここの部屋(商談室)で面接しました、めっちゃ憶えてます。


真田 
どんな感じだったか憶えてます?


 加藤
最初は廣嶋さんがほんまに、「なんで入社したいんですか?」から始まり、ごく一般的な面接されて、途中から(雰囲気が)砕けていったというか。
福瀧さんが私の経歴のオムライス検定をいじって、
そのあと和やかになって(笑)、
凄い喋りやすい雰囲気になったの憶えてます。
HP作ったりとかデザインの職業は就いたこと無かったし、
当時29歳だったんで、受かるかなぁ?っていう所だったんですけど、受け入れて下さって。


真田 
なるほど、で、EC事業部に
入社しはったんですね。




 加藤
はい。
当時、EC事業部に同期が3人おったんですよ。
25歳位のデザイン経験ある男性。
あと30代後半位の
元バンドマンの男性。
で、2人、私と同じ日に入社して、同じ事学んで、ゆくゆくは(3人に仕事の)担当つけようかみたいな話でやってたんですけど、2か月過ぎた頃に1人辞め、3か月位したらもう1人も辞めはったんですよ。
あれよあれよという間に1人になってしまって。


真田 
その時どんな心境だったんですか?


 加藤
いや、もう、
めちゃくちゃ焦りましたね。
ほんまに。
他のスタッフも居て、横で支えて下さっている方もいらっしゃったんですけど。
え、大丈夫か私で?いうたら経験も無い奴が、会社の期待に応えられるのかみたいな。


真田 
他のスタッフもいたから
出来たけども?


 加藤
そうですね。


真田 
ここの社風はご自身に合いました?




 加藤
最初、昼休みって各々の時間を
過ごしてて、結構シーンとしててあんまりね(笑)。
「ご飯行こうぜ!」みたいなんが
無い感じで(笑)。
「あ、こんな感じかぁ」
みたいな(笑)。
って感じやったんですけど、
「あ、今位の関係が良いな」っていう、変にベタベタしてっていうのも逆に気遣うなと思って。
逆にこれ位が丁度ええわと思って。
私も私でね、一人になりたい時もあるし。
たから社風は合うと思いました。


真田 
なるほど。
改めまして、所属されてる
EC事業部っていうのはどんな部署でらっしゃるんでしょう?




 加藤
シューズミニッシュはECでも直営店を持っていて、「アルトリブロ」という店名で楽天Yahoo!ポンパレモールを展開しています。
その運営と制作やる部署ですね。



↑EC事業部で通常業務を行う加藤

真田 
その中で今どういう事を
やってらっしゃるのでしょう?


 加藤
ページ制作やりーの、部のイベント企画だったり発注やったり、受注処理、出荷業務のフォロー入ったりですね。 なるべく全体見れるようにしています。
若い子も入ってきていて、後進育成みたいなのもやっています。
3年前に山崎さんが入社して。
元々デリチームにおった藤原君が最近異動してきて今、制作を教えてる最中ですね。



↑左上・真中:検品業務補佐を
行っている様子
右上:ワークショップでお客様対応を
している様子
左下:後輩育成に取り組む様子
真中下:商品撮影を行う様子
右下:社内インタビューを受けている様子



真田 
アルトリブロでのSNSは?


 加藤
FacebookTwitterをやっています。
主に山崎さんがやってくれてます。


真田 
うちの会社特有のEC事業部の
面白みを教えて下さい。




 加藤
製造メーカー直営なので、直ぐ横というか、何メートル横で商品企画してたり、生地を発注してるのが見えてるっていうのがありますね。
だから、商品をどういう風に作ったかっていうのもすぐ分かるし、分からん事あったらすぐ聞ける。
その辺はうちの会社ならではと思います。
商品を製作した社長にインタビューして、「これどういう風に作ったんですか?」って教えてもらったり。
本革シリーズの商品も、社長に色々聞かしてもらって、アイディアも貰ってページ制作しましたね。
社長の気持ちを聞くと自分もページに落とし込みやすく、そういうのは面白いというか、「あ、もっとデザイン・製作した人に話を聞かなあかんな」と思いました。
それは、うちの会社しかできひん事で、(商品の情報を)吸い取れる事は吸い取って、ページに反映出来たらなぁという風に思いましたね。




真田 
では、店名の「アルトリブロ」は
どういう意味なんでしょうか?


 加藤
「アルトリブロ」は造語なんです。
スペイン語で、“アルト”っていうのが“高い”で、“リブロ”っていうのが“本”。
2つ合わせて“高本”っていうんで、
うちの社長の名前を表わしてます。


真田 
今のEC事業部は
何名いらっしゃるんですか?




 加藤
デザイン・企画が1名、ページ制作が4名、受注管理・顧客対応が2名、検品・梱包・出荷が2名、統括が1名の計10名です。


真田 
加藤さん的には「アルトリブロ」を
どう考えてますか?


 加藤
ゆくゆく、もっと若いお客さんが増やせたら良いなと。
20~30代の方にも来てもらえるような店舗になれたらと思います。


真田 
「アルトリブロ」の制作状況は
どうですか?




 加藤
今、夏物が入ってきてそのページ制作でバタバタしてるんですけど、皆頑張ってやってくれてる所ですね。
部員も増えたんで、掲載する商品ページもいっぱい出来るというか。
ページが増えるとお客さんも新しい商品が出て楽しんでうちに来てもらえたり、売上にも繋がりますしね。
アップ商品が多いと、やっぱり見てもらう確率とか買ってもらう確率も多くなりますね。
山崎さん、藤原君、アフリーさんと私が商品ページを作っていて、毎日毎週3~4品番新しく上がってる時もあります。


真田 
1商品アップするのに
何日位かかるんですか?


 加藤
早くアップしたくて作る時は、
商品撮影からアップまでで、2日位ですかね。
力を入れてる商品であれば1週間位かける事もあります。


真田 
作られる際に気を付ける所は?




 加藤
機能性の所はちゃんと伝えなあかん所なので惜しみなく。
あと、お客さんがイメージし易いように、履いてる雰囲気は絶対入れるようにしてますね。


真田 
ありがとうございます。
次は会社にまつわる事を
聞かして下さい。6月で7年目に
なるという事ですが?




 加藤
1年目位からこの会社にずっとおりたいなっていうのはあったかもしれないですね。


真田 
どういう所からずっとおりたいなと感じてくれてたんですか?


 加藤
ほんまに、社員の皆さん人柄も良いですし、皆お互いに認め合ってるというか、私も受け入れてもらえたっていう感じがあったからですかね。
皆さん本当良い人ばっかりなんで。
頭ごなしに怒るって方もいらっしゃらないですし。
皆さんが「(社員の人柄に触れて)ずっとおりたいな」って言うてるっていうのあるかもしれないですね。


真田 
今、会社の良いなぁって思う所は?




 加藤
先程の、皆の人柄もそうなんですけど、それぞれの良い所を伸ばそうとかっていう所が皆さんあるんかなと思います。
こう、型にはめないというか、ある程度部署で、これをやらなあかんっていうのもあると思うんですけど、その人の得意分野を考慮して、「じゃあアナタ、こうしていこうか」みたいな。
本人の「僕はこうしたいです」っていうのに対して、寛容に受け入れるじゃないけど。
上司も部下もお互いに寄り添うじゃないですけど、話をして色々方向性決める所ですかね。
個性を活かすじゃないですけど、その人が得意な分野を仕事にしてあげたりというか。


真田 
会社に期待したい所はありますか?




 加藤
入社前、直営店のリゲッタカヌー南船場店へ、面接受けるし行ってみようと思って。
で、凄い漠然としてるんですけど「未来ある会社なんやろな」って感じたんです。
当時店長だった木村さんに接客してもらって、話さしてもらって、「生野区で作ってるんですよ」だったり、「職人さんがひとつひとつ手作りでさしてもらって」って。
なんか分かんないんですけど凄い良い会社なんやろうなっていう雰囲気を感じ取れて。
で、それ思って入ってみて、社長のお考えがほんまに先を、未来をみてるというか。
今もずっと変化し続けてるなっていうのがあるので、それをずっと続けていって欲しいところですね。


真田 
在籍した6年の中で、楽しかった・面白かった事ってありました?


 加藤
RinCチームでリゲッタカヌー自由が丘店 店長の奥田さんとやらしてもらった『試履き企画』は凄い良い経験になりました。
EC事業部におると外に出ての仕事や出張も無いんですけど、その企画で初めて仕事で東京へ行きました。
「寄せ鍋」という、会社の事を考えるプロジェクトチームがあったんですけど、元々それが発端で。
以前の理念だった「足元から世界に喜びと感動を○○○、ワクワクと笑顔をつなぐ唯一無二のおもしろ企業」になる為にはどうしたらいいかっていう所から「寄せ鍋」としてプロジェクト活動が始まって、そこで企画したのが『お試履き』。
まだリゲッタ、リゲッタカヌーの認知が低かったので、色んな所に行って履いてもらいたいっていう思いから2016年に始めて、2017年に東京で開催したんです。
東京で3回位やらしてもらって。
WEB担当なので直にお客さんと触れ合う事もないですし。
知らん人に伝えるっていう所から始めるので、そこは面白かったというか、良い経験さしてもらいました。



↑試履き企画を行っている様子。




真田 
6年勤められて、
加藤さんから見える会社の中の景色も
変わったと思うんですよ。
昔と今と違うとこってありますか?


 加藤
最初はね、自分のやらなあかん事しか見えてないんですけど、色んな会社の事も知って視野は広く見えるようになったかなっていうのはありますね。
会社は人が増えて、新卒の子もいれば色んな会社を経た転職者も居るしっていうので、良い感じに融合してるというか。
若い子だけではなかなか出来ない事も、色んな経験をした人が増える事によって色んなスパイスになってるやろうし、その辺はやっぱ変わったかなと。
やっぱ人も多くなってきたらルールも増えますしね。
それはそれでより会社らしくなったっていうのはあるかもしれないですね。


真田 
中期経営計画について
お伺いします。
因みに、
前回の第一回目っていうのは?




 加藤
現場で見ましたね。
そん時は、中期経営計画っていう事がなんの事か分からんかったです。
3年後の事を決めるという括りはざっくりと分かるんですけど、劇をやられた、という所がバァーッと衝撃を大きく感じました。
まぁでもミニッシュらしく、固くなり過ぎず伝える為には?っていうので劇をやりはったんやろうと見てました。


真田 
昨年の第二回はどうでした?


 加藤
こないだの第二回の1部は、前の事を振り返ってはりましたよね。
出来てないけど、出来てないなりの理由があればね、それは納得と言うか。
2部は見やすかったというか。
台本が凄いなと思って。
社長が1年居なくなるっていう所が、ほんまに社長やったらやりそうやなっていう。
そうなったらどうなんねやろなぁっていう所は。
で、ほんまにそうなったら皆アタフタするんやろなぁとか。
そういう風には思いましたね。
社長が考えはったんですよね?


真田 
高本社長です。




 加藤
それ考えたん凄いなと思って。
熱い気持ちは伝わりましたね。
3部はさらっと
(会社が)合併しますみたいな(笑)。
なかなかの発表ですよね(笑)。
それもそれで、成長過程というか、
うん。
それが会社にとって良い事であればね、ええんちゃうかなって。
なんかね、(製造メーカーとブランド会社が)分かれてたら、変な感じというか。
その辺、社長も気にしてたんやなぁと思います。


真田 
なるほどですね。
それでは話を変えまして加藤さんのおススメのリゲッタシリーズ商品を教えて下さい。


 加藤
分かりました。(商品を取りに行く)




真田 
順番に聞いていきますね。
まずなんでしょう?




 加藤
「リゲッタイツモ」という商品でして、晴雨兼用タイプなので雨の日でも履けるようにアッパーの生地が撥水加工されているもので、底の裏面に、ゴムが一面入れてあるので滑りにくい。
雨の日でも晴れの日でも履けるっていうので「イツモ」という商品名です。
商談室にも飾ってますね。



雨の日でも履けて、色んな色味があるっていうので、雨の日やけどこういう明るい色で、おしゃれに履けるっていう所もあって。


真田 
これはアルトリブロで売ってます?




 加藤
勿論!!
人気商品です。
ずっと売ってますので是非!
梅雨の時期ですとか、9月10月の台風の時期、大雨の時期はよく売れたりしますね。


真田 
晴雨兼用だと持っていると
便利ですもんね。


 加藤
長年ずっと使ってくれてる人も結構いらっしゃいますね。
昔、この商品、いつの間にか廃番になりまして。
で、当時買ってくれたお客さんからアルトリブロに、「これずっと好きで履いてるんですけど、もう一回再販しないんですか?」っていうお声を頂戴して、それを社長に伝えたら、「じゃあもう一回作ろ!」っていうので、こんだけカラーバリエーション増やして。



↑リゲッタイツモ
(R2601:https://item.rakuten.co.jp/mini-shu/r-2601/)



真田 
当時カラーは少なかったんですか?


 加藤
当時は黒とか茶色とか落ち着いた色味だけやったんですよね。


真田 
へぇー。
続いては




 加藤
こちらはアルトリブロ限定の
R(以下:アール)」っていうブランドのサンダルなんですけど。
去年発売して、これは私らも考えたんですけど、同部でデザイン・企画を担当している姫廻さんが底から新しく削ってアッパー、デザインを考えて、
ほぼ、姫廻さんが作ったサンダルですね。
お客さんの反応良かったですね。


真田 
この商品の特徴は?




 加藤
底の形は程よく丸みがあって安定感があるっていうので底を作ってくれて、丸みは「アール」らしく、そしてちょっとカジュアルに作って頂いてっていう感じですかね。


↑Rサンダル
(AR-1201 :https://item.rakuten.co.jp/mini-shu/ar-1201/)

後は大事にしてる調節機能もあって、多くの人に合わせやすいです。
「アール」はカジュアルでナチュラルなおしゃれが好きな方に向けて展開してるんです。
ズボラさんでも履きやすいっていう、機能性はしっかりあってっていう所もポイントですかね。
色んな人に履いてもらいたいです。
調節が無いとお客さんに合う合わないが出てくるんで、なるべく調節の効きやすいものでっていう考えを持ってます。


真田 
これのおすすめポイントは?


 加藤
機能性ですかね。
調整がききやすくて、バックベルトがちゃんと足をホールドして脱げないようにっていうのがやっぱりあります。 ソールのラインというか、丸みがあるけどしっかり歩けるっていう。


真田 
最後、コレも気になりますね。




 加藤
「アール」のレザーですね。
これは社長デザインなんですけど、いつもと違って国内ではなくミャンマーで生産してます。
とにかく形が可愛い。
この、ここの丸みですね、「おでこトゥ」って呼んでるんです。



これが本当にもうお気に入りです私の。
もうフォルムがめちゃくちゃ可愛い。
これ牛革です。
革なんで履いているうちに色味が変わったり、経年変化があって良い感じになり楽しんで頂けますよ。


真田 
アールはサンダルだけじゃなくて、レザーも扱ってるんですか?




 加藤
そうです。
この本革シリーズで、
8種類あります。
どれもアルトリブロで展開中です。
めちゃくちゃ売れてます!
やっぱこの形、「おでこトゥ」が可愛いっていうので、見た目で選んでくれはる人が多いですね。
因みに今履いてるやつです。
これは黒ですね。


真田 
これで何年位履いてらっしゃるんですか?



↑Rレザーシューズ
(RL06:https://item.rakuten.co.jp/mini-shu/rl-06/)

 加藤
これで1年位ですね。
良い味が出てますね。
私の私物でお気に入りです。


真田 
押しポイントは?


 加藤
つま先の形がおでこトゥっていって、凄い丸くて可愛らしい。
コローンとして
可愛らしいんですよね。
で、このステッチも可愛い。
一押ししです。
「アール」のブランドの物はアルトリブロでしか売ってないので、
是非、アルトリブロでお買い求めください(笑)。




真田 
色々と聞かしてもらいました。
アルトリブロを今後どういう風にしていきたいとかっていう思いは
あられますか?


 加藤
アルトリブロで、独自ブランドの
アールをやってるんですけど、それを広げて行けたらというか。
アールでお店を出来る位にしていけたらなと思います。
やっぱ計画的に季節季節で春夏秋冬と4~5品番ドンドンって出来たらいいですね。

新商品がコンスタントにあったらお客さんも楽しみにされるでしょうし。
なのでワンシーズンにアールを3商品位は売りたいですね。
1年で12商品あればいいなって。
リゲッタシリーズは結構色んな所で売ってる中で、ここだけしか買えない商品っていうのを伸ばさんとなかなかお客さんに定着はしないかなと思って。


真田 
リゲッタシリーズも凄く
良いんだけど、アールも伸ばしたいんでしょうか?


 加藤
そうですね。
ブランドシリーズのひとつであるアールの新商品発表を出来る限りして、認知度広げたり、リアル店舗広げる位になれば理想ですね。
去年の会議で言ってたのは、うちメーカーだからこそ出来る事をやりたいなって。
1個はカスタマイズ。
今ちょっとやってるんですけど、全部がカスタマイズじゃなくて、プレーンパンプスで売ってるけど、ベルト選んでもらったらベルトつけますよみたいな。
そういうカスタマイズ?
ちょっとした事やけど、バックベルト無しの人が良い人もおれば、要らんっていう人もおるので、それが一つの商品で選べるとか。


真田 
加藤さんは今後
何をしていきたいですか?


 加藤
もうでも製作はね、後輩に手渡していこうかなっていうのは。
渡して、私はモール増やしたりとか、それこそマーケティングじゃないけど、その辺り。
姫廻さんが企画するにあたってこのアイディア、次こういうのが売れるから、こういうの作って欲しいとか。


真田 
司令塔的な?




 加藤
そうですね。
でも制作も好きなんで、やりたいのはやりたいですけどね(笑)。
今ね、いっぱい、後輩にも渡していかないけないし。
新しい場所を開拓して、新しい製作をやったりしたいですね。

EC事業部的には、皆が活躍出来ればば良いかな。
若い子達に今ね、教えてるんですけど。
私もしっかり教えなあかんなっていうとこで、私も仕事を渡していって別の新しい事をして、仕事の活性化を出来たら良いかなとは。
まあね、楽しい事をやってくれたら良いかなとは思いますよね。
楽しんでというか、自由に…まぁね、自由にっていうと会社なんで、やらなあかん事の中でそれをやってくれたら良いかなと思います。
インターネットってどんどん成長するというか、実店舗よりもインターネットでネットショッピングする方がどんどん増えると思うんで、重要な部署になってくると思うんで。
それぞれがもっと色んな事出来るようになって活躍してくれたら良いかなと思うんです。


真田 
有難うございます。
以上でインタビューを終わります。


 加藤
有難うございました。









全体企画・構成・
インタビュアー・編集:
真田

ライター・カメラマン:
中河

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